【春のいちご狩り】何個食べれば元が取れる?実際に行って検証してみた!旬の時期や料金が安い時期は?
こんにちは、マキです!(^^)/
みなさん、「いちご狩り」へ行ったことはありますか?
甘酸っぱくて大人も子どもも大好きないちご…自分の手で摘み取って食べるのは、格別です!
こういった〇〇狩りに出かけるときに気になるのが「どれくらい食べれば元が取れるの?」ということではないでしょうか?
(私だけ…?)
食べ放題のお店に行ったときなんかでも「元を取ること」って気になるかと思いますが、いちご狩りの場合はどうなのでしょうか。
今回は実際にいちご狩りに行って、本気でいちごを食べ尽くしてきました!
どれくらい食べるとお得になるのか?をご紹介していきます♪(^^)/
いちご狩りに行こう!
いちごについて
さてさて、いちご狩りに行く前にまずはいちごについて見てみましょう…。
いちごといえば、ケーキに乗っていたりいちごジャムにしたり、さまざまな場面で口にすることがあると思います。
甘酸っぱくて香り豊か、とってもおいしいですよね♪
いちごはほとんどが水分ですが、美容や健康に欠かせないビタミンCがたっぷりと含まれていたり、天然の甘味成分・キシリトールも豊富に含まれています。
また、ブルーベリーなどと同じでポリフェノールの一種の「アントシアニン」も含まれています。
アントシアニンは抗酸化作用のある成分で、体の細胞を傷つけて老化やがん化させてしまう「活性酸素」を抑え込む働きをしてくれるんですよ!(^^)v
いちごと言っても…
・品種によって甘さが強いもの
・酸味が強いもの
・小ぶりなものや大き目のもの
…などさまざまないちごがありますよね。
いちごは多年草なのですが、旬の時期は初夏。
「いちご=冬」というイメージがあるかもしれませんが、それはクリスマスケーキでよく使われるからですね!
1月ごろからじょじょに実が大きく、赤くなり始めて4月から6月ごろまでがいちばんおいしくなる時期となります♪
なので、ちょうどこれからの季節に行くいちご狩りは甘くておいしいものばかり…ということなんです(^▽^)ノ
いちごの種類について
みなさんは好きないちごの種類がありますか?
いちごは品種によって味はもちろんですが、育てやすさや流通量などの違いで価格が変わります。
いちご狩りを行っているハウスや果樹園では、育てているいちごの品種もそれぞれ違います。
…つまり、普段スーパーなどで見かけるときにちょっと値段の高いいちごが食べ放題になっていると、それだけお得度もアップするということです。
価格の高い品種のいちごを狙っていちご狩りをすると、お得感が増しますのであらかじめ調べておきましょう♪

2003年に登場した、福岡県で栽培されているいちごです。
「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」の頭文字をとって、あまおうという名前になりました。
実が大きく、甘くておいしいいちごとして全国的にも知られています。
スーパーでは時期と場所によりますが、1パック500円から700円前後で売られています。

静岡県で生まれたいちごです。
さちのかと章姫(あきひめ)を交配させて作られたもので、果実が大きくておいしいと評判になっています。
1パック500円前後で販売されています。

昭和48年から交配がはじまり、昭和58年に登録された歴史ある品種のいちごです。
「東の女峰(にょほう)、西のとよのか」と呼ばれるほどポピュラーないちごで、今ではスーパーでもよく手に入る代表的ないちごです。
1パック300円前後でよく販売されています。

佐賀県で生まれたいちごで、佐賀県でつくられているいちごの9割がさがほのかとなっています。
最近ではスーパーで、リカちゃん人形のパッケージがかわいい!と話題になっています♪
小粒なものが多く、こちらも1パック300円前後でよく販売されています。
画像参照:いちご品種図鑑様
ほかにも栃木で誕生し、大きくジューシーでおいしいと評判になっている「スカイベリー」や、酸味が控えめな「かおり野」、ネットで人気の「アマテラス」などさまざまな品種のいちごがあります。
つくられている数が少ないものや、生産が難しいいちごの場合、やはり価格も高くなります…!
ご紹介した中では「あまおう」の価格が高いことがわかります。
いちご狩りでは、あまおうをはじめとした品種のあるところを選ぶとお得ですね♪
いちご狩りの相場って?
いちご狩りは、農園や果樹園で行われます。
時期によって入園料やいちご狩りの料金は変わってきますが、だいたい1,000円から2,000円程度となります。
1月ごろからスタートし、5月ごろまで行われます。
・いちご狩りが始まった前半の1月から3月ごろまで…料金が高め
・それ以降~5月ごろまで…少し安くなる
…といった傾向にあります。
子どもも食べられることから、子ども(幼児)料金もかかりますので知っておいてくださいね。
さらに、持ち帰りをしたい!という場合には100gで○○円など追加料金を支払うと持ち帰りをすることができます。(場所によります!)
いちご狩りのお得度をチェック!
では、いちごの相場と入園料の相場がわかったところで…実際にどれくらいいちごを食べると「お得」と言えるのか、見ていきましょう!
入園料を1,500円として考え、食べるいちごをあまおうで考えた場合。
あまおうは粒が大きいので1パック8個を600円くらいとして考えると、20個食べると元が取れることになります。
粒が特に大きなものばかりを狙うか、小粒で数を稼ぐかによっても違ってくると思いますが…すぐに元が取れますね!
さらに、他にもあまおうのようなちょっとお高めのいちごがあると、よりお得になります♪
いちご農園の中には、なかなか市場に出回らないような貴重ないちごを育てていちご狩りを行っているところもあります。
私がチェックした中では…
・白く貴重な「淡雪」
・ビタミンCたっぷりの「おいCベリー」「かおり野」
…といったいちごの食べ放題がありましたよ(^^)/
いちごの画像は、以下の画像を参考にどうぞ(*^^)v
いちご狩りへ行ってきました♪
では、実際にいちご狩りへ行ってみましたのでレポートします♪
今回うかがったいちご農園はコチラ。
〒839-1212 福岡県久留米市田主丸町石垣482-1
◆電話番号
0943-72-4528
◆営業時間
11時~18時
◆料金
【30分食べ放題】
・大人…1,700円
・小学生…1,200円
・幼児…800円
・3歳未満…無料
◆持ち帰り
200円/100g
あたりは大きな工場が並ぶかと思えば、のどかな農園風景が広がったり。
車のナビに道を任せて進むと、小さな看板とともに「フルーツファーム樹蘭」があらわれました。
ハウスが立ち並ぶ細い道ですが、スムーズに到着しました!
…実はちょっと予約した時間に遅れてしまったのですが、出迎えてくださった女性の方はとても優しく、すぐにハウスに案内してくださいました。
いくつものハウスがあったので見てみると、ぽつぽつと赤く熟したいちごの姿がー!(゜▽゜)
そして、案内していただいたハウスに入ると…とっても暖かい♪むしろ暑いくらい?
ハウスには10列ちょっとのいちごが成っていて「あまおう」や「紅ほっぺ」といった立札が建てられていました。
こちらで食べられるのは…
・あまおう
・紅ほっぺ
・さちのか
この3種類でした!
先ほどご紹介したとおり、あまおうや紅ほっぺといったお高めのいちごが食べられる…ということで、お得度は高いのではないでしょうか!?
ここでいちご狩りのルールや、いちごの上手な取り方を教えていただきました。
いちごの上手な取り方ですが…いちごは私たちの指でべたべた触ると、その部分が黒ずんでダメになってしまうそうです。
なので「コレだ!」といういちごを決めてから、そのいちごの茎の部分を指二本でつかみ、手首を返すようにいちごをひねるとぽろっと取れます。
茎をいくら自分の方に引っ張ってもいちごは取れませんが、いちごをひねるようにするとすぐに取れます。
また、おいしいいちごの見極め方としては「キラキラしているもの」だそうです。
赤く熟しているものはもちろんなのですが、いちごを見たときに光がしっかりと反射してキラキラ・つやつやしているものがおいしいいちごなんだそう♪
こうしていちごの取り方を教えていただいてから、いよいよ30分のタイマーがスタート!
子どもたちはもちろん、自分たち大人もわいわい言いながらいちご狩りがスタートしました。
まずはやっぱり「あまおう」から!
・「あまい」
・「まるい」
・「おおきい」
・「うまい」
…というその名前通り、あまおうの列は大きくおいしそうないちごがたくさんです♪
教えていただいたようにいちごを取ってみると…すぐに取れました。
そのまま食べてみると、とてもやわらかくおいしい!(^ω^)
中には、実を取ろうとしているときにあまりにも柔らかくて皮がべろんと剥けてしまうものも。
ハウス内とはいえ、お日さまに照らされているいちごは温かく本当に甘い!
次に、「紅ほっぺ」。
そばで夫が「おいしい!」と絶賛している紅ほっぺは、見た感じ大きさはバラバラ。
キラキラしている!と感じたほど良い大きさのいちごを取って食べてみると…思わず「おいしい!」と言わずにはいられないほどでした!
あまおうも甘さはほどほどあったのですが、紅ほっぺはあまりにも甘さが強くて酸味が霞んでしまうほど。
うまみがたっぷりで、ビックリしてしまいました!
続いて、最後にあったのが「さちのか」。
紅ほっぺやあまおうに比べると実が硬めで、小ぶりながらも口にいれると食べごたえのあるいちごでした。
味としては紅ほっぺやあまおうの糖度が高かったので、酸味をいちばん感じたいちごです。
…ということで、もっともおいしいと感じたいちごは家族全員「紅ほっぺ」でした♪
気になるのが食べた数ですが…
- 長男(6歳)…13個
- 次男(5歳)…18個
- 長女(2歳)…20個(!)
- ワタシ…30個
- 夫…15個
- 義母…46個
- 義父…15個
農園の方いわく、甘いものやフルーツが苦手だという方が多いのでどうしても男性の方が少なくなることが多いようです。
夫の両親と一緒に行ったのですが、中でも義母は大き目サイズばかりを食べて46個。
これはかなりお得度の高い食べ方だと思います。
一方の私と娘については最初は大き目を狙っていたものの、後半は小さめサイズを食べ進めました。
スーパーなどで売られているパックのいちごを考えると、小さめサイズのいちごならかなりの量が必要になります。。。
また、あまおうのみでなくいろいろないちごを食べて計30個なので、あまりお得ではなかったかも?(´・ω・`)
義母に関しては、あまおうを中心にいろいろないちごを食べたそうです。
大ぶりなものばかりということで、1パックが6~8個程度入りと考えると約6~8パックくらい食べたことになります!Σ(゜Д゜)
1パック700円、8パック食べたと考えると5,600円分も食べたことに!
入園料1,700円を考えると、3,900円もオトクに…!かーなーりお得なことがわかりますね♪
もちろん、食べる量はもちろんですが農園で栽培されている「いちごの品種」「入園料」でどれくらいお得なのかは違います。
事前に調べておくことで、その農園がどんな種類のいちごを栽培しているのかもわかりますし、入園料もわかります。
いちご狩りができるところはいろんなところにあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!(^^)/
まとめ
ということで、いちご狩りで元を取ることは「可能」です!
…とはいえ、男性よりも意外と女性の方がたくさんいちごを食べられるよう。
いちごは実の90%が水分ということで、食べ進めていくうちにいつの間にかおなかがいっぱい…ということもあるでしょう。
また、今回は30分の食べ放題ということで時間が少ないように思えますが、意外と時間が余ってしまいました。
なのでペース配分を考えながらゆっくりと食べていくことがコツです!
・食べるいちごの種類(できれば価格が高いもの)
・入園料
・いちご狩りの時間
こちらをチェックして、あらかじめ目標の個数を立てておくと良いでしょう♪
お得度を考えるのはもちろんなのですが…自分でおいしい旬のいちごを摘み取って食べながら、楽しくいちごをいただきましょう!(^▽^)ノ
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