【Amazonエコーとは?】驚くべき機能やできることって何?日本の発売はいつ?|アマゾンエコー解説
2017/05/24
こんにちは、マキです!(^^)/
突然ですが、みなさんはアメリカで話題になっている「アマゾンエコー」というものをご存知でしょうか…?
Amazonエコーはその名前のとおり、あの通販サイト「Amazon」によるもの。
アマゾンエコーというのは、ざっくり言えば「スピーカー」です。
…ざっくりすぎますね(笑)
アマゾンエコーはスピーカーに人工知能がついているものなのですが、人工知能といえば最近ではiphoneに搭載されている「Siri」がおなじみだと思います。
話しかければSiriが考えて返事を返してくれる…まるで誰かとしゃべっているような感覚になれるので暇つぶしにもピッタリ!と人気。
そのほかにも調べ物をしたり、知らないことを教えてくれたりととっても便利なのが人工知能です。
では、AmazonエコーってSiriなどの人工知能といったい何が違うのでしょうか?
またスピーカー+人工知能って…?いったいどういうことなのでしょうか?
アメリカではすでに手に入らないほどの人気ぶりだというAmazonエコーですが、日本では手に入れることができるのでしょうか?
今回は、そんな気になる「Amazonエコー」について詳しく見ていきたいと思います!(^^)/
Amazonエコーについて
Amazonエコーの特徴って?
アマゾンエコー(Amazon Echo)は、筒状のスピーカー。
真っ黒の縦型で、Amazonのロゴが入っているシンプルなデザインとなっています。
上部にボタンが2つついているだけで、あとは特別なにか施されている…ということはなくとってもシンプル。
このボタンは音声認識開始と禁止のためのボタンで、それ以外に特別な操作をすることはありません。
このスピーカーに人工知能が搭載されているのですが、これがAmazonエコーの要。
スマホにもSiriなどのように音声認識システムはセットされていますが、アマゾンエコーはスマホと違って音声認識オンリー。
いずれは家じゅうの家電とリンクさせることで、すべてを音声で操作することができるんだそうです。
「テレビつけて」とか「電気消して」といった具合にですね。
Amazonエコーのスピーカーにはなんと7つものマイクがついていて、これがあらゆる方向から音をキャッチしてくれるという優れもの。
一般的なSiriなどの人工知能というと、スマホで応答してくれる自分専用のものでしたよね。
ですが、Amazonエコーの場合は置き型であちこちの音を拾ってくれるため、家族みんなで利用することができるというのが大きなメリットです。
また、ミニサイズの「エコー・ドット(Echo Dot)」もあり、こちらは機能を最小限におさえているものの外部スピーカーと接続して利用できるというものです。
こちらの動画はエコー・ドットのPVですが、すごくイメージしやすいかと思います(*^^)v
もうひとつは「アマゾン・タップ(Amazon Tap)」で、こちらは常に家で利用するAmazonエコーと違って、バッテリーに充電して持ち運びができるタイプ。
家でも外でもエコーの便利さを味わうことができるというアイテムになっています。
エコーシリーズ最新作「エコー・ショー」とは?
さらに5月9日、アマゾンはこのエコーシリーズの新作として「エコー・ショー(Echo Show)」を発表しました。
こちらはエコー(人工知能)の機能はそのままに、タブレットのようにスクリーンのあるタイプとなりました。
なので、これまではスピーカーで音声のみだったものが、さらに目で見て確認することもできるようになったのでかなり便利。
画面はタッチ操作ももちろんできますし、触れずに話しかけることで操作も可能です。
エコー・ショーはこのスクリーンを活かしてさまざまなことができるほか、一般的なタブレットと違って形状はスリムなものではないので、たとえばレシピ代わりにキッチンに立てかけるのにぴったり。
テレビ通話や通常の音声通話ができること、AIが利用できることなどを含めて人気が出ることが期待されています。
Amazonエコーの使い方
Siriなら「Hey,Siri」と言って話しかけたり、Googleならば「OK,Google」と言って話しかけて、スタートしますよね。
Amazonエコーには「Alexa(アレクサ)」という愛称があるそうなので、まずは「Alexa(アレクサ)」と話しかけると会話を始めることができるんだとか。
なので、手が使えなくても「アレクサ、おむつを注文して」と言えば、そのままネット通販で注文してくれますし、まるでパートナーのような感覚で使っていくことができるんだそうです。
ちなみに…アレクサという名前は変更できるそうですよ!(笑)
Amazonエコーを使ってできそうなことといえば…
- ネットで検索をしたり調べ物をする
- 音楽を聴く
- Amazonでショッピング
- アラームをセットする
- 天気やカレンダーの確認
- お店を見つける
…などなど、このほかにもたくさんのことがあります!
また「Alexa App」というアプリを利用することで、家にいないときでもアプリを使ってAlexaの呼び出しなどができるようになるんだそう。
Amazonエコーはこういった呼びかけに対して、1秒で即返事…という驚異のレスポンススピードを誇ります。
通常の人工知能、たとえばSiriなどの場合ですとこちらの問いかけに対して2~3秒の間があってから返答をしてくれますよね。
Amazonエコーはそうではなく、極限ギリギリまでレスポンスを早めたとっても賢い「AI」となっているんです。
なので、ストレスなく利用することができるというのも大きな魅力ですよ!(^^)v
日本では買えるの?
Amazonエコーは、今のところまで日本で販売されていません(´・ω・`)
ただ、Amazonの英語版ページをチェックすると…出てきますのでゲットすることは可能です。
→Amazonエコー(ブラック)
このページを見てみるとわかるのですが…なんと、カスタマーレビューが54,000件超えなのに星4.4を獲得しているというのですから、驚きです。
それほどの高評価がされているというアマゾンエコー。
アメリカでは2015年に販売開始されて、2016年にやっと出荷されたということなので、日本での販売はまだ先になりそうと言われてはいますが…。
実は、一説によると日本でのAmazonエコー販売は2017年末だとも言われていますよ。
本当のところはいつになるのか…ですが楽しみにしておきましょう!(^^)/
Amazonエコーで何か影響ってあるの?
Amazonエコーは、今はアレクサとのやり取りを楽しんだり、日常のアシスタントとして毎日便利なところを感じられるアイテムになっています。
そして今後、このAmazonエコーがさまざまなところでなんらかの影響を及ぼすことが予想されています。
たとえば。
Amazonエコーは「アレクサ、●●」とお願いや指示を出すことで、家の中にあるさまざまなものとリンクして操作をすることができるようになるといいます。
テレビのリモコン(これは現在もスマホでできますよね!)はもちろん、電気をつける・消す、音楽を聴くといったことはもちろん、そのほかの家電にもリンクできるようになるんだとか。
今はAmazonエコーを使ってAmazonでのお買い物ができますが、そのうち他のサイトやお店でもアマゾンエコーを使って注文やお買い物ができるようになるかもしれませんし、自動車とリンクさせることもできるかもしれません。
ですがこれは、家電側がAmazonエコーに対応しておかなくてはできないことです。
つまり、Amazonエコーが人気を得て広まれば広まるほど、家電業界や車業界もその存在を見過ごすことができなくなってくる…ということです!
「アマゾンエコー対応機種」とか、家電にとってプラスアルファになる項目が今後増えるハズです(^^)/
これによってAmazonは提携先がどんどん増えていきますし、利用者も「Amazonエコーがあればいろんな家電の操作ができる♪」ということで購買意欲にもつながっていくのではないでしょうか?
また、Amazonエコーが登場することでスマホとは違う「いちいちタッチしなくて良い」というメリットが広まっていくことも考えられます。
手が濡れていたり汚れていたとしてもいちいち画面を触らなくて良いということや、スマホや携帯電話の画面は雑菌がついて汚いと考えている方にとっては、触らなくて良いAmazonエコーは画期的な商品ではないでしょうか。
なのでスマホやタブレットよりもAmazonエコーの魅力に取りつかれてしまうことが予想されます。
Amazonエコーがある暮らしは日常的なアシスタントとして利用するのはもちろん、スマホやタブレットのようにいちいち触って操作をしなくて済むことなどから、家事や仕事の時短にもつながりそうですね!
まとめ
いかがでしたか?(^^)/
Amazonエコーはこのように「最新AI×スピーカー」ということで、スマホやタブレットとは一味も二味も違う楽しみ方が広がります。
また、先ほどもご紹介したようにAmazonエコー以外にもタブレット型やミニタイプなど、エコーシリーズは続々と登場しています♪
エコー以外の種類も日本に上陸すると良いな…と思いをはせながら、発売を待ってみてくださいね!
そして、今後日本に上陸するにあたってAmazonエコーに対応していく商品が次々に登場してくることも予想されます。
Amazonエコーや、エコーで操作ができる家電に興味があるという方はぜひ動向をチェックしてくださいね♪(^▽^)ノ
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