健康が節約につながる!冬のウイルス・菌に勝つ元気な体作りのために免疫力を上げていこう!【健康法】
2017/12/07
こんにちは、マキです!(^^)/
日に日に寒くなっていきますが、寒くなると風邪やインフルエンザが流行し始めます。
本格的な冬が到来する前にウイルス感染が流行してしまうこともしばしば、その前に自分自身で少しでも抵抗力を高めて、健康な体でいられるようにしたいものですね。
そこで今回は、健康は節約に直結する!ということで、冬を元気に越すことができるように、免疫力を上げて元気でいられる方法についてまとめてみました。
手洗い・うがいはもちろんなのですが、他にも気を付けるべきことや「健康と節約との関係」を見ていこうと思います♪(‘ω’)ノ
目次
体調管理がどうして大切なの?
体調を崩す=働けない=収入が減ってしまう…
健康は節約につながるって、いったいどういうことなんでしょうか…?(T_T)
まず、体調を崩すとどうなってしまうでしょうか。
・体調を崩す
・会社や学校を休んでしまう
・病院に行く
・食べられるものが限られる
こんな感じでしょうか。
まず、会社を休んでしまうと仕事をすることができません。
すぐに休める会社なら良いのですが、急病にはなかなか良い顔をしてもらえない…というところも少なくありません。
学生さんの場合でもアルバイトを休んでしまったり、そのぶん「お給料がもらえない」ということも。
収入が減ってしまう、後で溜まった仕事をしなくてはならない、休みづらい、気まずくなる…など、マイナス面が多いですね。
特に時給で収入を得ている方、歩合制で働いている方などは収入がガクッと下がってしまうおそれがありますので、体調を崩す=収入が下がることに直結してしまいます…。
体調を崩す=休むための時間や医療費がかかってしまう
次に、体調を崩したら病院に行きますよね。
ここでは「医療費」がかかります…。
病院で支払う費用、そして薬局に行って支払う費用の二つがかかってしまいます。
こちらでは、薬局や病院で節約できる方法を詳しくまとめています!
また、高熱でふらふらしていて歩いたり自分で運転できない…という場合は、タクシーを利用することもあるかと思います。
もしかすると肺炎など悪化して入院してしまうことになるかもしれません(´;ω;`)
入院費がかかってしまいますし、長期間の場合にはまた収入が下がってしまうことにもつながります。
お金だけでなく、入院すれば長く時間もかかってしまいますよね。
「時は金なり」とはよく言ったもので、収入は後でも取り戻すことができますが時間はそうはいきません…。
有休を消化しても、のちにまた休みが必要になったときに困ってしまいます。
時間もお金も失ってしまうことになります。
体調を崩す=食欲減退=食べられるものを買うので食費がかかる
体調を崩したときには、買い物に行くのもつらいもの。
家族がいる場合は良いのですが、ひとり暮らしの方や実家が遠いという方は大変です。
家にあるもので済ませれば良い…とは思っても、カップ麺しかなかったら?
体調が悪いときには脂っこいものやジャンクフードはなかなか受け付けませんし、体のことを考えると消化に良いものを摂りたいですよね(^_^;)
今ではスマホ・パソコンからネットスーパーで商品を注文することができますし、注文した当日に持ってきてもらうことも可能です。
今は便利なネットスーパーが沢山あります。
こちらではおすすめのネットスーパー9選を比較しています。
ネットスーパーを使っている人も、使っていない人も他のネットスーパーがどんなものか知るともっと便利になるかもしれませんよ(*^^*)
とは言っても、健康なときに比べると口にできるものが限られることが多いので、そのぶん食費がかかってしまうことになります。
あまり食欲がなくても、食べなくてはなかなか回復しませんよね(´・ω・`)
ゼリーやうどんをはじめ、このときばかりは食べやすいものを食べてゆっくり休みましょう。
体の内側から健康でいるためにできること
免疫力って?免疫力を上げるためにできること!
ウイルスや寄生虫、病原体など体にとって異常な細胞を感知したときにやっつける働きのことを「免疫力」といいます。
たとえば、よく聞くのが「炎症」です。
虫にさされて肌が真っ赤になってしまったり、膨れて痛みをもつのが炎症ですが、これも体を守ろうとしている免疫のはたらきのひとつなんです。
免疫力を上げて健康でいるためには菌やウイルスを体に入れないことが大切ではありますが、万が一侵入してきたとしても大丈夫!と言えるような体つくりをしておくことが必要です。
この免疫力、食事に気を付けることで高めることができると言われています。
免疫力がもっとも強いと言われているのは、体温が「37度に近い人」。
36度を切るような低い体温の方が多く、男女問わず冷え性になっている人が増えていますよね。
まずは体温を上げるような食生活の改善をしていき、さらにプラスして体調をととのえる栄養を摂取していきましょう!
体温を上げるにはどうしたらいいの?
体温は高めのほうが良い…とよく言われていますが、どうしてでしょうか?
体温が上がるとこんなことが起こります。
- 血液の流れが良くなる
- ウイルスや菌をやっつける白血球がスムーズに流れる
- 結果、免疫力が上がる
みなさんは自分の平熱がどれくらいあるか、ご存知でしょうか?
女性なら生理周期をはかるために「基礎体温」を計っている方も多いと思いますが、そうでもない限り毎日体温を測るということはなかなかしないと思います(´・ω・`)
でも、まずは体調に特に変化がない1週間の間、朝・昼・夜のタイミングでそれぞれ熱を測ってみてください。
この体温で平熱を計算してみてくださいね(/・ω・)/
人の平均体温は36度。
一般的に、鶏は42度、豚は39度、猫は38.5度と続きますが、こうしてみると動物の中でも人は意外にも体温が低いことがわかります。
体温を高くしておけば体が活発になり、多くのエネルギーを消費できるため痩せやすい体にシフトすることもできます!
体温が高いということは、病気にかかりにくく痩せやすく、パワフルに過ごすことができるということですね♪
では、体温を上げるためにはどうしたら良いでしょうか?
まずは筋肉をつけること。
実は、低体温になってしまう大きな原因だということがわかっています(´・ω・`)
しょうがを食べる、温かい飲み物を飲む…といったこともよく挙げられますが、まずは「燃えやすい体」をつくることがベースになります。
食べ物や飲み物は確かに体温を直接的に上げることができますが、一時的な場合がほとんど。
筋肉をつけると、ここで活動するためのエネルギーが消費されます。
つまり、筋肉をつければつけるほど痩せやすい体になり、体温も上がりやすいということなんですね!
そのうえで、体をあたためる食べ物や飲み物を摂っていきましょう。
- にんじん
- かぼちゃ
- しょうが
- にんにく
- ごぼう
- 唐辛子
- 鶏肉
- 牡蠣
- 山椒
- 納豆やみそなど発酵食品
- 甘酒
- ココア
- 白湯…など
- きゅうり
- バナナ
- なす
- りんご
- すいか
- パイナップル
- ほうれん草
- コーヒー
- ビール…など
冷たいもの、体を冷やしてしまう食材をまったく食べない!というワケにはいきませんよね。
そんなときは、
・お茶でも冷たいものではなく温かいものを飲む
・料理は冷製パスタやざるそばではなくて、温かいメニューにする
…という工夫をしましょう。
根菜や寒い地域で採れる野菜は、体をあたためる効果が高いということがわかっています。
あたたかい具だくさんのスープにすると、効果抜群ですね♪(∩´∀`)∩
食生活の見直しで栄養バランスを整えよう
私たちの体は、言わずもがな「口にしたもの」でできています。
お肉、卵、野菜、なんでもバランス良く食べ、そして適度に体を動かしたりじゅうぶんな休息・睡眠をとることで、体のはたらきを維持していくことができます。
休息はもちろんですが、やっぱり体への影響が大きいのは食べ物です。
栄養バランスを気にした食事を心がけているという方は多いものですが、実際には忙しくて外食続きだったり、コンビニ弁当が続いてしまったり…(´・ω・`)
また、食べ物だけでなくお酒を飲みすぎてしまうという方も多いと思います。
(心当たりがあります)
適度なお酒はリラックス効果があったり、血行促進やストレス解消など健康にも良いと言われていますが、飲みすぎてしまうと健康を害してしまうこともありますよね。
体の内側から健康になるためにも、今一度「食生活を見直し」してみてはいかがでしょうか?
…とは言っても、いったいどんなふうに見直しをすれば良いのでしょう…?(´;ω;`)
食材に含まれる栄養と効果を知ろう!
「おいしいから」「体に良さそうだから」「好きだから」
そんな理由だけで食事をしていませんか?
確かに、おいしく食事を楽しむことはとても大切なことです!(*’ω’*)
でも、食べ物は自分の体を作っていくために欠かせないもの、ならば健康でいつまでも元気でいられるような体作りをしていきたいですね♪
そのためには、普段の食事で食べるものの栄養やはたらきを知っておく必要があります。
たとえば。
肉や魚、卵に含まれる「たんぱく質」ってみなさんはどんなイメージがありますか?
風邪予防や健康な体をつくる…といえば、多くの方はビタミンや鉄分といった成分を思い浮かべませんか?
たんぱく質は非常に重要な栄養で、私たちの体の基本となる成分。
筋肉や髪、体力をつけるために欠かせない栄養です!
体作りをするための基本的な部分ができてから、ビタミンやミネラルといった体の微調整をしてくれる成分を摂取するようにしましょう。
肌ツヤ、体力をつける、抵抗力を高めてくれます。
長時間の運動をするときや、勉強や仕事で考えるときには体の中で燃料として使われる成分です。
脂溶性ビタミンなので、炒め物など油を使う料理でいただくと良いですよ。
B1は炭水化物(糖質)からエネルギーを作り出すために欠かせません。
B2は皮膚や粘膜を健康に保つはたらきや、炭水化物・脂質・たんぱく質をエネルギーに換えるために必要です。
肌を美しくたもつコラーゲン作りに欠かせないビタミン。
他にもたくさんの成分がありますが…どんな成分がどんな食材に含まれているかを知ると「バランスの良い食事」を意識することができますよ。
「旬」を意識した食べ物を摂ろう
春夏秋冬、日本には四季があります。
その時々でおいしいっ!と感じるものがたくさんありますよね(*’ω’*)
旬を迎えておいしいと感じるものは、そのときにもっとも栄養価が高まっていることが多いんです。
たとえば、ほうれんそう。
画像参照:カゴメ・VEGEDAY様
夏に採れるものと冬に採れるものでは、なんとビタミンCの量が3倍から4倍の差があることがわかっています!
各季節で旬を迎える食べ物たち | |
---|---|
季節 | 食べ物 |
春 | ・細魚(サヨリ) ・ひじき ・わかめ ・キャベツ ・アスパラガス ・レタス ・ごぼう ・玉ねぎ ・いちご |
夏 | ・鯵(アジ) ・鮎(アユ) ・鰯(イワシ) ・鰻(ウナギ) ・鱸(スズキ) ・太刀魚(タチウオ) ・トマト ・なす ・オクラ ・ピーマンやパプリカ ・かぼちゃ ・とうもろこし ・冬瓜 |
秋 | ・鮭(サケ) ・鯖(サバ) ・鰹(カツオ) ・秋刀魚(サンマ) ・みょうが ・しめじ ・さつまいも ・しいたけ ・じゃがいも ・松茸 ・柿 ・梨 ・ぶどう ・りんご |
冬 | ・鱈(タラ) ・鰆(サワラ) ・鰤(ブリ) ・牡蠣 ・海老 ・キャベツ ・かぶ ・春菊 ・白菜 ・大根 ・ねぎ |
冬に採れる根菜やほうれんそうといった葉物は、寒い中でも元気に育つためにたっぷりの栄養を蓄えています。
それを食べるということは、私たち人間の体にとっても嬉しい効果がたくさん。
元気に動き、体を温めるためにエネルギーを蓄えておきたい冬場は、鍋やシチュー・カレーなど、野菜を一度にいただきやすい料理がたくさんあります。
ここで旬の食べ物をいただくおすすめの方法を紹介しますね♪
冬の野菜類は鍋がオススメ!
水炊き、ちゃんこ鍋、味噌鍋、トマト鍋、キムチ鍋、豆乳鍋…
さまざまな味でいただくことができるので、飽きが来ないのも◎。
野菜をたっぷりいただくことができ、肉・魚・豆腐など良質なたんぱく質も一緒に食べられます。
シメの雑炊やラーメン、種類によってはパスタやリゾットなど、バリエーション豊富なのも嬉しいですね。
準備もカンタンなのに、鍋つゆによってはクリスマスやお正月などのイベント料理にもピッタリです!
なんでもかんでもサラダ!
火を通さないと…と思って普段食べていたもの、実は火を通さなくても生で食べられるって知っていますか?
火を通すと壊れやすい、水に溶けやすいという栄養素はたくさんあります。
そのまま生で食材をいただくと、栄養が壊れにくく体に良いというものもたくさんあるんですよ♪
生でいただくなら、やっぱりサラダ。
ドレッシングはスーパーに行けばさまざまな種類のものがありますし、ブレンドしたり、自分好みのドレッシングを作っても◎。
実はあまり知られていませんが、火を通さなくてもOKという食材がいくつかあります。
- じゃがいも
- ピーマン
- おくら
- ズッキーニ
- カリフラワー
- ブロッコリー
じゃがいもって生で食べられるんだ!!!
とびっくりしてしまいそうですが、実は生でも食べられるんです(*^^*)
また、旬の野菜に含まれている栄養分が多いということは、うまみも多いということ。
ぎゅっとうま味がつまった旬の食べ物は、その時期だからこそよりおいしくいただくことができるんです。
旬に採れるものはおいしく、栄養価が高いのはもちろんですが、さらに価格が安いというのも嬉しいところ。
その時期に適した旬のものはたくさん収穫することができますので、市場に出回る量も安定しますし、量が多いため価格が安くなるんです♪
なので、
・安い
・おいしい
・体に良い!
…の三拍子がそろっている嬉しい食べ物なんですよ。
サプリメントも「旬」を意識してみよう
体の中から健康を…と考えたときに、多くの方が利用しているのがサプリメントです。
多くの方が、何かしらのサプリメントを美容や健康目的で飲んでいるそうですよ(‘ω’)ノ
もちろん、サプリメントを飲んでいるから食事は大丈夫!ということはありませんし、サプリメントですべての栄養を補うことはできません。
バランスの良い食事を心がけて、サプリメントはあくまでサポート役…と考えて服用しましょう。
さて、サプリメントはあれこれむやみやたらに飲めば良いというものではありません(´・ω・`)
みなさんはどんなサプリメントを飲んでいますか?
ビタミンB・C類、カルシウムや鉄分などのミネラル、乳酸菌などなど…ドラッグストアに行けば本当にたくさんのサプリメントが販売されていますよね。
ここでポイントなのが、先ほどご紹介しました「旬」です。
サプリメントに旬!?と思ってしまいますが、サプリメントの旬ではありません…。
野菜や魚介類など、食べ物にはそれぞれ旬があるとお話ししましたが、この時期には食べ物がおいしいだけでなく栄養価も高いと言いました。
安いので食卓にものぼりやすく、みなさんが口にする機会が増えるということになりますね。
つまり、旬の食材に含まれている栄養素はたっぷりと摂取することができるため、サプリメントを服用するなら他の栄養を摂るように心がけると良い…ということです!
では、例を見てみましょう(‘ω’)ノ
夏はトマトやピーマンといった「ビタミンC」を多く含む野菜を口にすることが多いと思います、生野菜もサラダでよく食べますよね。
逆に冬は?
鍋や煮物など加熱した温かい料理を食べることが多いと思いますが、ビタミンCは水溶性ビタミンなので文字通り水に溶けやすく、さらに加熱すると壊れやすいという特徴を持っています。
体を冷やすと言われている生野菜サラダも食べる機会が減りますよね。
つまり、「夏に比べるとビタミンC不足になる」ことが考えられます。
寒い冬はウイルスや菌が活発になる季節ですから、体のバリアをつくってくれるビタミンCは必須栄養!
だから、ここでビタミンCのサプリメントを服用してサポートをするんです♪
このように、その季節ごとに不足しがちな栄養素は少しずつ変化していきます。
自分の好き嫌いによっても違ってくると思いますので、足りない栄養はなんだろう?と考えながらサプリメントをうまく利用してみてくださいね!(/・ω・)/
まとめ
では、ここまでの健康法をおさらいしてみましょう!(‘ω’)ノ
- 免疫力を高めてウイルスや菌に負けない体を作ろう
- 筋肉をつけよう
- 体温を上げよう
- なんでも食べよう
- 旬の食材を食べて、おいしく栄養を摂取しよう
- サプリメントは不足している栄養を補うために効果的に摂ろう
免疫力を高めて、健康な体で寒い冬を乗り切るために…。
筋肉をつけて体温を高め、もりもりバランスよく食事をいただく…難しいようですが、一度燃えやすい体をつくっておくとダイエット効果も得られ、後がとってもラク!
本格的に寒くなる前に、実践してみてくださいね!(^▽^)ノ
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