【紫外線対策】オススメや日焼け後のケア法を紹介!時間・天気の紫外線量を把握してお金をかけずに肌を守ろう!
こんにちは、Kanaです☆
温かい陽射しが注ぐ春。
今年は寒さが激しかった分、特に待ち遠しかったですよね(*^-^*)
「これから野外でのレジャーを!」なんて計画を立てている人も多いと思います♪
そこで一緒に計画を立ててほしいのが「紫外線対策」です。
冬は厚手のコートに身を包まれ肌も守られていましたが、これからの時期、服も軽くなり日焼け対策は必須。
まだ夏までは遠いよ?と思っていた私。
実は今からの対策が必要なんです。
こう聞くと一番に思いつくのは”日焼け止め”ではないでしょうか?
CMなどでもおなじみの美容成分配合の日焼け止め、見ると美しくなるような魅力的なものばかりですが、百貨店などに行くと結構いいお値段…(‘_’)
そこで今回は紫外線のメカニズムを知り、ドラッグストアの日焼け止めでも効果が十分得られるような日焼け対策に焦点にあててお話していきたいと思います。
紫外線のメカニズム
紫外線の多い月
皆さんは紫外線対策、いつからされていますか?
あまり意識されていないようですが実は紫外線は冬でも降り注いでいるんです。
よって春からはより本格的な対策をするのがオススメです。
ちなみに気象庁のホームページには紫外線対策を意識する上で年間UVインデックスという興味深いグラフがあります。
このグラフを見ると、
- 10月~3月の弱い、中程度の値に対して4月から8月をピークにどんどん上昇
- 4月は体感温度ではそこまで暑さが感じられないものの、残暑厳しい9月と降り注ぐ紫外線量は同等
…ということが分かります。
つまり、体感温度からすると春は紫外線量が多くないように感じがちですが、春からの紫外線対策は必須だということが分かりますね。
ちなみに、このグラフによれば、紫外線の強さは5段に分類されていてそれぞれに意味があるんですよ。
- 弱い(安心して戸外で過ごせます)
- 中程度(日中は出来るだけ日陰で長袖シャツ、日焼け止め、帽子を着用しましょう)
- 強い(日中は出来るだけ日陰で長袖シャツ、日焼け止め、帽子を着用しましょう)
- 非常に強い(日中の外出は出来るだけ控え、長袖、日焼け止め、帽子は必須)
- 極端に強い(日中の外出は出来るだけ控え、長袖、日焼け止め、帽子は必須)
紫外線の多い時間帯
次は時間帯に注目してみましょう。
紫外線対策の一部として紫外線の特に多い時間帯を知ることも大切なポイント。
こちらも先ほどと同じように気象庁のUVインデックスの紫外線量の1日の推移のグラフを見てみると以下のようになっていました。
- 日の出~8:00…弱レベル
(安心して戸外で過ごせます) - 8:00~9:30…中程度レベル
(日中は出来るだけ日陰で長袖シャツ、日焼け止め、帽子を着用しましょう) - 9:30~10:30…強いレベル
(日中は出来るだけ日陰で長袖シャツ、日焼け止め、帽子を着用しましょう) - 10:30~12:00…非常に強いレベル
(日中の外出は出来るだけ控え、長袖、日焼け止め、帽子は必須) - 正午…極端に強いレベル
(日中の外出は出来るだけ控え、長袖、日焼け止め、帽子は必須) - 12:00~14:00…極端に強いレベル
(日中の外出は出来るだけ控え、長袖、日焼け止め、帽子は必須) - 14:00~15:30…中程度レベル
(日中は出来るだけ日陰で長袖シャツ、日焼け止め、帽子を着用しましょう) - 15:30~日の入…弱レベル
(安心して戸外で過ごせます)
こちらは先ほどの年間のグラフと違い、体感温度と1日の紫外線量はよく似ているので分かりやすいですね。
ただ、紫外線は、「浴びる量=紫外線の強さ×時間」なので弱いレベルだからと言って長時間浴びていれば結局強い紫外線を短時間浴びている状態と同じになってしまいます。
また夕方は太陽の位置が低いので横から顔にダイレクトに紫外線が届くことにも!
紫外線量は弱まっているとはいえ夕方の直射日光にも注意が必要なようですね。
お天気による紫外線の差
紫外線対策は快晴であれば陽射しも強いので入念に日焼け対策を心がけることができそうですが、曇りだったり雨だったりすると 何となく気が緩んでしまいがち。
ところが紫外線は快晴を100%とすると、以下の割合でしっかりと紫外線が降り注いでいます。
- 快晴…100%
- 晴れの日…90%
- 薄曇りの日…89%~90%
- 曇りの日…60%
- 雨…30%
意外と曇りの日も紫外線はしっかりと含まれているんです。
快晴でなくてもしっかりと対策は必要なようですね(^^)/
場所による紫外線の照り返し量の差
紫外線は直接上から浴びるだけでなく下から跳ね返った「照り返し」もあるんです。
そしてそれは場所によっても様々。
例えばこんな場所が考えられます。
アスファルト、砂浜、スキー場などの雪の上…
これらは直接降り注ぐ紫外線にプラスして紫外線を浴びることになります。
- 草地、芝生、土面…10%以下
- アスファルト…10%
- 標高1000m以上の土地…10%
- 砂浜…10~25%
- 水面…70%
- スキー場…80%
意外と照り返す陽射しの影響って多いですね。
普段の生活もそうですが公園やレジャーに出かけるときの参考になればと思います。
では次に、なぜここまで紫外線についてお伝えしてきたのか。
その日焼けによる影響についてみていこうと思います。
日焼けによる影響
日焼け対策といえば一番気になるのが「日焼け」。
一番分かりやすいのが、
・赤くなってヒリヒリする
・数日後日焼けした部分が黒くなる
…といった肌への影響ですが、実はそれ以外にもパッと見てわかりにくい体への影響もあるんです。
①肌の老化
日焼けした後にすぐには現れないのですが、
・シミ
・そばかす
・しわ
・皮膚の良性・悪性の腫瘍
…の素となるものが肌に蓄積されて加齢とともに出てきます。
②皮膚の免疫反応を抑制
日焼けするということは皮膚が軽いやけど状態になっているということ。
やけどをすると肌の水分を失ってしまうので、それだけ肌のバリア機能が落ちてしまいます。
よって水分を失い皮膚の免疫反応が抑制されてしまいます。
③光線過敏症
日光を浴びることで色々な皮膚症状が出てしまう病気で、紫外線によって起こることが多いです。
④眼へ影響
角膜炎や白内障などの原因の一つであることがわかっています。
こうしてみるとあまり良くない影響の紫外線。
でも昔から「日光浴」なんて言葉があるけれどそう考えれば日光も体にいいのでは?
確かに昔からあるこの言葉。
私も気になり出産直後に調べてみました!
すると、以前は日光浴が赤ちゃんの健康のためにも必要だとされていたようなのですが、1998年には、母子健康手帳から「日光浴」という記述から「外気浴」という記述に変わったようです。
そもそも日光浴が健康に良いとされてきたのは、
・紫外線が体の中でビタミンDを生成する助けになる
・ビタミンDはカルシウムを合成するのが必要である
…という理由だったのです。
しかし、最近の研究では、
・食事から必要なビタミンDを充分に摂取することができる
・紫外線による影響の方が心配である
…という事が分かってきたからだそうです。
よって外の空気にふれる「外気浴」も大切ですが、 赤ちゃんを散歩に連れて行く時は、直接日光を浴びすぎないようにすることがポイントです。
また、人は18歳までに浴びる紫外線は一生のうちのおよそ8割を占めるともいわれています。
大人と同じようにお子様の紫外線対策もした方が良さそうです。
特に、4月から9月までは、比較的日中の紫外線が強いので、以下のことを心がけるといいですね。
- 赤ちゃんの散歩は出来るだけ朝夕の時間帯にする
- 赤ちゃんの肌にも使える、肌に優しい日焼け止めを使う
では次からは「日焼け止め」について特徴と共に詳しく見ていきたいと思います。
日焼け止め
①クリームタイプ
一番効果の高いタイプで、野外や日差しがきついシーンで活躍します。
スキーや水泳などのなかなか塗り直しの出来ない野外でのスポーツにもオススメです。
- 落ちにくい
- 長時間効果が持続する
- 保湿成分が配合されている場合が多い
- しっとりするので乾燥肌や敏感肌向け
- 塗った後にべたべたした感じが残る
- 白浮きしてしまう
- 伸びにくい
- しっかりクレンジングしないと落ちにくい
- 油分が多いのでオイリー肌には不向き
「絶対焼かない」とモデルさんが抜群のスタイルで海をバックに宣伝している商品もこれに当たります。
私も購入しましたが確かに焼けない!!
ただ、均一に塗らないと白く残ってしまったり、厚塗りすると肌全体がいかにも塗りましたという感じになります。
また、クレンジングの時は普通のボディソープだけでは毛穴が白くなったりシャワーのお水やお湯を弾いたりするほど強力!!
日焼け止めを落とすときはメイクと同じ感覚で、
・セットで販売されている日焼け止め用クレンジングで落とす
・普段お使いのクレンジングで落とす
…などの必要があります。
クレンジング後は乾燥しやすいためお顔と一緒にボディの保湿もお忘れなく♪
②スプレー
忙しい朝などにシューッと一拭きするだけで軽やかに出かけるCMでもおなじみのスプレータイプです。
- シューッと吹きかけるだけで簡単
- メイクの上からでも使用できる
- 手の届きにくい背中やクリームではべたつく頭皮もしっかりカバー出来る
- じっとしていない子供に短時間で完了できる
- 手で塗るよりもムラが出来やすいのでしっかりガード仕切れないところが出てくる
- 目に入ると危ないので顔には不向き
- 付けやすい分取れやすい
使ってみて思ったのは、外出前に使うには最適だということ!
特に朝の忙しい時間帯がストレスフリーに過ごせます。
ただ、スプレーなので周囲の迷惑にならないようなエチケットは大切に♪
③パウダー
メイクの一環としても使えるパウダータイプ。
普段のメイクの工程に加えるだけなのでとてもお手軽です。
- メイクの上のお直しにも使える
- メイク感覚なので肌に良い成分が配合されている場合が多い
- 白浮きせずナチュラルに仕上がる
- 化粧崩れと共に落ちてしまう
- 体には使えないので顔専用になる
UVカットとはいえ何となく効果が薄いような気がするのでメイクと併用するのが良いようです。
外出ではなく、洗濯物を干したりゴミ出しをしたりと短時間の時にはこれだけでも良さそうですね。
④乳液
肌に優しいのが一番の特徴の乳液タイプ。
敏感肌の方や赤ちゃん、乳幼児でも使えるタイプが多く出ています。
- スーッと伸びるのでムラになりにくい
- 肌に優しいので万人受けする
- 顔にもボディにも使える
- 美容成分配合のものが多い
効果、使いやすさのバランスが一番取れているのがこの乳液タイプ。
肌にも良く、香り付きの商品もあるそうですよ。
お子さんのいらっしゃる方はほとんどがこのタイプだと思います。
④ジェル
ジェルは、さらっとして汗ばむ季節に一番心地よく使えるタイプです。
- ひんやりとして気持ちが良い
- スーッと伸びがいい
- 全身に使える
- 汗や水に弱い
暑がり、汗っかきの私が真夏に日常的に使うのがこのタイプです。
ひんやりしていて付け心地も良いです。
顔や体に使えるのですが顔に付けると少し乾燥がちになるので保湿をしっかりしてから使うのがオススメです。
以上が日焼け止めのタイプ別の特徴でした。
自分に好みやタイプに合った日焼け止めはありましたか?
このような日焼け止めには、どのタイプにも共通する表示や付け方がありますよね。
よく見かけるのですが知っているようで意外と知らないこともあるのでよくある疑問と共に簡単にまとめてみました(*^-^*)
日焼け止めにまつわるエトセトラ
①「PA」、「SPF」って何?
国内で販売されているものにはすべて記載のある「PA」、「SPF」
(※別名:日焼け防止指数)
- 「PA」…しわやたるみの原因となる紫外線、UV-Aを防ぐ
- 「SPF」…しみの原因となる紫外線UV-Bを防ぐ
厳密にいえばUV-BはUV-Aの何十倍もエネルギーが強い紫外線なので、遺伝子を傷つける意味では、UV-Bのほうが圧倒的に危険なのですが、しわやたるみの原因ももちろん気になりますよね。
よってどちらにも意識して日焼け止めを選ぶのがベターです。
②+や数値ってどんな意味?
さて、次に問題なのがその記号や数値の見方です。
「PA」はしわやたるみの原因となる紫外線、UV-Aを防ぐ効果があると伝えましたが、効果の高さによって4段階に分かれています。
・「PA+」…効果がある
・「PA++」・・・高い効果がある
・「PA+++」…非常に効果がある
・「PA++++」…極めて高い効果がある
プラスが多いほうが効果が高いと言えますね。
一方「SPF」はいろんな数値がありますがこの数値は、日焼けするまでの時間を遅らせる時間の倍数を表しています。
一般的には
SPF1に対して、およそ20分で計算され、SPF2なら40分、SPF3なら60分といったように「20分×SPFの数値=日焼けを遅らせることが出来る時間」の目安になっています。
それなら具体的に何時間遅らせるというように表記されると分かりやすいのですが、日焼けするまでにかかる時間は千差万別。
同じ人でも体調や年齢によっても変化します。
ちょっと具体的に例を挙げてみますね。
20分×30倍=600分
…となり、約10時間日焼けを遅らせることが出来ます。
10分×30倍=300分
…となり、約5時間日焼けを遅らせる事が出来ます。
ただし、これはあくまで理論上の数字。
実際は、汗をかいたり皮脂の分泌により、日焼け止めが落ちたり、そもそも塗りムラがあったなんてケースもあり得ます。
また、普通に過ごしていても、私たちの体は「恒常性」と言って、一定の体温を保つため、わずかに汗をかいています。
よって効果の高い日焼け止めを使っても丸1日持たないのが現実。
そこでオススメなのは、SPF20から30程度の日焼け止めを、3時間に1回程度の割合で塗り直す習慣です。
塗り直しがきちんとできれば、SPFの数字が低くても十分日焼けを防ぐことができ、結果的には、
「低いSPFの日焼け止めを塗りなおす」>「高い効果の日焼け止めを塗ったまま」
…なんてことになったりします。
それなら数値の高い日焼け止めを選べば良いのでは?
と思いますが、
・値段が上がる
・しっかりつくのでベタベタしやすい
…等の問題も出てきます。
ではどんな数値を選べば良いのかシーンに合わせて説明していきますね。
③シーン別日焼け止めのオススメ数値は?
日焼け止めは数値の高い物を選ぶとそれだけ効果も高くなりますが、
・落とすときに肌への負担が上がる
・日焼け止めにかかる出費が増える
…などのデメリットも生じてきます。
よってシーンに適したものを購入するのが一番無駄がありません。
そこで目安をまとめると以下のようになります。
- 日常生活…「SPF20前後」、「PA+」
- 長時間外出…「SPF30」、「PA++」
- 屋外の強い日差し…「SPF50以上」、「PA+++」
あれ?
意外とSPFって低くても大丈夫なんだと思いませんか?
というのも、例えばSPF15の場合。
日焼け止めを塗らない時と比較し、15倍の遮断効果があることを意味します。
SPF30なら、単純に30倍。
こうしてみると大きいのですが、遮断率で考えると、実はあまり変わらないんです。
数値的には、
SPF15の紫外線遮断率…93%
SPF20の紫外線遮断率…95%
SPF30の紫外線遮断率…97%
SPF50の紫外線遮断率…99%
…と言われています。
そう、遅らせる時間に差はありますが遮断率はSPF15とSPF50とでは実は6%程度しか変わらないんです。
つまり、実際の効果から言えば、SPF20もあれば塗り直しさえすれば十分な日焼け止め効果が得られるということになります。
SPF20以上を使うのは、長時間塗り直しの出来ない時のみ。
普段の生活なら、SPF20で十分に日焼けを防ぐことができるというわけです。
大切なのはSPF20~30程度の日焼け止めを、3時間に1回程度の割合で塗り直す習慣。
こうすることで、
・肌への負担
・比較的高価な日焼け止め代
・入念に伸ばすための時間
・効果の高い日焼け止めを落とすクレンジング代
…などを軽減することが出来ます。
④日焼けをしてまったら?
日焼けは大きく分けてサンタンとサンバーンの2種類に分かれます。
サンタン
「サンタン」とは、炎症を起こさない程度の軽い日焼けのこと。
外出して日に当たり、肌が少し焼けてしまった、というパターンがこちらです。
主にしわの原因になりやすい紫外線による影響によって起こります。
軽い日焼けなので炎症や痛みはありませんが、肌が黒くなることで、しみになる場合があります。
サンバーン
「サンバーン」とは、肌に炎症を起こすような、強い日焼けのこと。
海や雪山に出かけ、明らかに赤くヒリヒリとする日焼けを起こしたパターンです。
これは強い紫外線を短時間で浴び、やけどと同じ状態になっています。
炎症がひどい場合は、水ぶくれができることも!
これは皮膚の炎症だけでなく、肌のDNAにも強い損傷が出るのでしみの原因になります。
・肌の回復力を高めるため十分な休養を取る
さて、こうしてみると紫外線から肌を守ることはとても大切さということが分かりますが、効果が大きく、高価な日焼け止めを購入するだけが手段ではありません。
⑤正しい量ってどんなもの?
日焼け止めは発売前に日焼けデータを実験するそうなのですが、実はその量、1平方センチあたり2mmの厚さで塗ったものらしいです。
2mmって結構な厚さだと思いませんか?
パッケージに表示をされている効果を出すにはしっかりと塗る必要があるようです。
- クリームタイプ…真珠2つ分
- 液状タイプ…1円玉2枚分
特に頬骨のあたりや、鼻の頭は光を浴びやすいところなので、念入りに、忘れやすい首や耳の後ろなども軽くマッサージがてら塗ると完璧ですね!
高価な日焼け止めは何となくもったいない感じがしてしっかり使えないという場合は、お手頃なものを定期的に塗りなおした方が効果が正しく出てきます(^^)/
⑥時間が経ったり取れたときのお直し方法は?
こうすることで保湿も出来るので一石二鳥!!
汗や皮脂も一緒に拭えて感触も気持ちがいいです♪
そこで乳液を付けたコットンやティッシュなどで落とすのがオススメ。
保湿も出来てメイクのノリも復活しますよ。
⑦ただでさえ崩れやすいメイク、いつも以上のステップを増やしたくないときは?
化粧水に美容液、乳液に下地、ファンデーション…
お手入れやメイクにかかる時間や手間もそうですが重ねてメイクの崩れることも気になりますよね。
そんな時のちょっとした3ステップです(*^-^*)
- 1.日焼け止めor化粧下地の量を少し多め、または同量程度の乳液を手のひらに出します。
- 2.もう片方の手で、少し温めるようにくるくると混ぜます。
- 3.お顔や首元など、必要な部分に均等に伸ばしていけば完了です!
この工程で、
・日焼け止めや化粧下地を均一に伸ばすことができる
・日焼け止めに乳液を混ぜるだけで伸びがよくなり、液を顔に均等に伸ばしやすくなる
・保湿の兼ねるので肌の水分量が整い日焼け止めの持ちが良くなる
…などの嬉しい効果が期待できます。
これは年齢を重ねても美しい肌で有名な、美容家の佐伯チズさんも実践している方法なんですよ♪
是非一度トライしてみてくださいね(*^-^*)
日焼け止め以外の日焼け対策
さて、日焼け対策といえば日焼け止め以外にもいくつか方法があります。
①帽子
帽子を被ることで紫外線が約20%も軽減!
直射日光を避けることも出来るので熱中症対策にもなります。
②サングラス
目が紫外線を感じるとメラニンを作るように脳に指示を出します。
こうすることで肌にメラニン色素を作ってしまいます。
体の自然な反応ですができればそんな指示はできれば控えてもらいたいものです(@_@)
こうした場合、UVカット機能を持った眼鏡やサングラスの着用で紫外線を90%もカット!
また、強い太陽光の下で眼を紫外線から守るためには、顔にフィットした、ある程度の大きさをもつメガネがベター。
理由としては、
・色の濃いサングラスをかけると瞳孔が普段より大きく開き、紫外線カットの不十分なレンズでは、逆に紫外線を過剰浴びてしまう
・小さいレンズでは横からの紫外線カットが不十分
…だからです。
選ぶ際にはガラスの眼鏡はUV-Bをカットしますがプラスチックの場合はUVカット表示のを選ぶのがいいと思います。
また、日焼けだけではなく白内障の予防にもこうした目の日焼け対策は役立ちますのでしっかりと対策しておきましょう!
③UVカットコンタクトレンズ
私もそうなんですがコンタクトレンズを日常的に使っている人は多いと思います。
最近はUVカットのコンタクトレンズも増えてきているので購入の際のひとつのポイントとして抑えておくのもひとつです。
ちなみに、アキュビュー®のコンタクトレンズは、全製品UVカットされています。
「コンタクト@通販」だと、処方箋不要&消費税なしでお得にコンタクトを買うことが出来るのでオススメです。
④暗い色の服
服で肌を覆ている部分は確かに日焼けはしにくいです。
しかし白や淡い色の服は紫外線の透過率が高いので紫外線対策の面では不向き。
黒、紺、茶色などの暗めの色の方が紫外線を通しにくいです。
広い面積を覆うと日焼け止めを使う量も節約できますよね。
⑤日傘
日傘をさすだけでも効果はありますがいくつかポイントもあります。
1.UVカット×UVスプレーを使う
最近よく見かけるUVカット加工の日傘。
傘自体に紫外線吸収剤などを織り込んでいるので効果は落ちにくいですがどうしても劣化は免れません。
折りたたみ式だと畳むときの摩擦でも劣化します。
でもせっかく購入したのでできれば長く使いたいものです。
こんな時におすすめなのがUVスプレー!
シュッとひと吹きすればUV効果も持続し、さらに傘の色あせ帽子にも役立ちます。
毎回使わなくても月に1度程度でいいので是非使ってみてくださいね。
2.外側は白、内側は黒の日傘
夏には涼しげで人気の高い白い日傘。
できれば外は白、中は黒がオススメです。
というのも紫外線は傘の上だけでなく地面からの照り返しにも注意が必要だからです。
外は白、中は黒の組み合わせは上からの紫外線を白で跳ね返し、照り返す紫外線を反射させにくく最強コンビです(^^)/
3.素材に注目
日傘は素材によっても効果の違いに差があります。
紫外線に対する効果は、「透けていないポリエステル」>「麻」>「綿」です。
ただもっと効果を求めたい!という方には、
・チタン
・セラミック
・カーボン
・シルク
…といった紫外線を遮断する素材で作られている日傘がオススメです。
これらは元々の素材なので、半永久的に効果は持続します。
また、カーボンラミネート加工で特殊フィルムなどが貼ってある場合は、劣化しにくくUV効果も落ちにくいと言われています。
4.『UPF』の表示のものを選ぶ
このUPFという表示は、紫外線対策の効果があると保証された材質を使っているという証です。
紫外線カットに関して詳しくなくてもこの保証付きなら間違いはありません。
是非売り場で見かけたら参考までに手に取ってみてくださいね。
⑥雨傘
日焼けの話なのに雨傘?
と思われがちですが実は梅雨の時期にもご用心!
紫外線は雨の日でも30%は地上に降り注いでいます。
雨傘もできれば紫外線の通りにくいダークカラーを選ぶと効果的ですよ♪
⑦生地の編み目が細かい服
透かしてみると分かりやすいですが、生地の編み目があまり透けない服を選ぶとおのずと肌へ届く紫外線も少なくなります。
⑧UVシート
家の中にポスターなどがあるお家だと分かりやすいのですが、お家の中でも紫外線は窓ガラスを通過して部屋の中へ。
しかし家の中で日焼け止めを塗るのは面倒だし、窓ガラスを買い替えるとコストがかかる…
こんな場合は窓にUVカットシールを貼るのがオススメです♪
物によっては結露や冷暖房の効果を大きくしたりするものもあるので光熱費の効率化にもなり一石二鳥です(*^_^*)
⑨酵素洗顔、ピーリングなど
余計な角質を除去する酵素洗顔やピーリングを使うことで肌のターンオーバーを促進する効果があります。
日焼け対策、また日焼け後の肌のお手入れにも効果的です。
ただ、ピーリングのピールとはもともと「削る」という意味で肌の余分な部分を削るということ。
結構な日焼け直後や紫外線をたくさん浴びそうな前には控えた方がベターです。
ちなみに、お肌が弱いから酵素洗顔やピーリングは難しい…と感じている方。
持田製薬のグループ会社が販売している「コラージュ洗顔パウダー」は、敏感肌の方のための酵素配合洗顔パウダーです。
敏感肌だからと酵素洗顔を諦めていた方は、ぜひチェックしてみて下さいね。
⑩手袋
長袖を着るのはどうも暑い!
という方には特にオススメの手袋。
手首~肘にまで届くような超ロングタイプもあります。
ちなみにこの超ロングタイプ、夏のノースリーブにも使えて便利なので100円均一ではよく完売しています。
長袖だと脱がないといけませんが手袋ならさっと取るだけで良い上に取った後も小さいのでかさばりません。
小さいので汗をかいて毎日洗濯しても服よりかさばらすラクチンです。
また、日常で手や指を使うシーンは多いのですが、
・指の部分がないタイプ
・手のひらに滑り止めが付いたタイプ
…などもあるので不便さも緩和されるようなタイプが多く出ていますよ(*^_^*)
⑫ストール・スカーフ
ストールも日焼け対策には有効なアイテム。
日焼け止めを塗るときに顔などの真正面から見えるところは入念に塗ることが出来ますが、首の後ろや背中などは意外とカバー出来ていない場合も多々あります。
そんなときにさっと羽織ることで紫外線から守ってくれるお役立ちアイテムです。
使わないときはバッグに付けてアクセント小物として使えたり、夏場冷房の効いた場所の冷え対策にも使えますよ(*^_^*)
こうしてみるとアイテムがたくさんありますね。
しかし日焼けに関する対策やケアは体の中に注目したり 習慣に気を付けたりすると更に効果が出てきます!
体の内側からの対策
①生理中と妊娠中は紫外線対策は入念に
生理中と妊娠中は出産に関係する活動が活発になるので女性ホルモンである「プロゲステロン」というホルモンが大量に分泌されます。
その量は通常の10倍以上!!
働きとしては、
・受精卵の着床をスムーズにする
・妊娠中の排卵を抑える
…等の作用が有名ですが、実は紫外線の感受性を高めるという作用も兼ね備えています。
よってこの時期はいつもよりも入念なお手入れが必要です。
とはいえこれらの時期は生理痛があったり妊娠で体が思うように動かなかったりで普段より神経質になりがちな時期。
紫外線対策以外は無理をせず自分を優しくいたわってあげてストレスをためないようにしたいですね(*^_^*)
②ストレスをためない
なかなかストレスフリーになることは難しいのですが、心身のストレスは紫外線によるメラニンの蓄積をターンオーバーによって排出しにくくするのでなるべく心身ともに負担を減らすことが必要です。
とはいっても日頃イライラはそう簡単にはなくなりませんよね。
- できるだけ睡眠をとる
- 不摂生をしないようにする
- 適度に体を動かす
しかし後々の自分の美しい姿を少しでもキープできるよう、普段から規則正しい生活を心がけるのが良いとされています(*^-^*)
③洗濯物は中で干してから外で干す
洗濯物でちょっとお庭やベランダへ、と外に出る時間って意外と時間が経過しています。
そこで洗濯物はある程度室内でピンチなどに干してからお庭やベランダなどにそのままピンチごと持っていくのがオススメです。
ちなみに私は外で洗濯物の繊維を立たせるために外で衣類をバサッバサッとさせてから干していましたが、実はこれ、衣類の両端を持って小刻みに20回ほど振った時と繊維の立ち具合は変わらないようです。
実際に我が家でも行っていますがたしかにふんわりしていますよ(*^_^*)
④紫外線に効果的な食材
紫外線を外からブロックするのも大切ですが、そもそも体の内側からブロック出来るような体にすることも大切です。
- ビタミンが豊富な野菜
- 便秘予防のための食物繊維
これらを積極的に摂ることが大切です。
もちろん、特定の食べ物だけを摂取すればいいわけではないので、バランスのいい食事を心がけは必須です(^^)/
ではどんな食材が紫外線対策に効果的なのかをご紹介しますね。
ビタミンC
- シミの原因であるメラニンを還元させる
- 黒色メラニンの合成を抑える
- 真皮層にあるコラーゲンの生成
- 抗酸化作用が豊富
- パセリ、ブロッコリー、ピーマンなどの緑黄色野菜
- レモンやいちごなどの果物
L-システイン
- メラニン色素が生まれるのを抑える
- 肌のターンオーバーを促進
- メラニンの排出
- 赤身の肉類、卵、大 豆、はちみつ
ビタミンE
- 抗酸化作用を持つ脂溶性ビタミン
- 活性酸素から肌を守る
- お肌の健康の維持
- アーモンドなどのナッツ類
- オリーブなどの植物性油
- アボカド菜
- カボチャ
- 玄米
ビタミンA
- 抗酸化作用を持つ脂溶性ビタミン
- トマト、ピーマン、ほうれん草、カボチャなどの緑黄色野菜
- レバー
- うなぎ
- チーズ
- 卵
亜鉛
- ターンオーバーの活性化
- 肉や魚、大豆、卵などのたんぱく質
- 牡蠣、海苔、しじみなど
リコピン
- メラニン生成の抑制
- 紫外線によるコラーゲンの減少の抑制
- トマト
また、これから気温が上がるにつれてあまり食欲がなくなってしまい、どうしても食材から十分にこのような食材を摂取できないという場合もあると思います。
そんなときはサプリメントなど飲む日焼け対策という手もありますよ(*^_^*)
さまざまな雑誌・メディアでも紹介されている「ホワイタス」。
内側からのケアで通勤や運動、レジャーでも1年中日焼けを気にせず過ごせるのは嬉しいですね。
まとめ
さて、日焼け対策にまつわるエトセトラ。
こうしてみると高価な日焼け止めを購入しなくても効果的な方法はたくさんありますね!
せっかくこれからの時期は外でも過ごしやすいのでピクニックなどの外遊びのプランを練っている方も多いと思います。
思い切り遊ぶためにも、また遊んだ後に後悔しないためにも、是非日焼け対策のポイントを掴んで楽しい毎日を過ごして欲しいと思います☆
今回も最後までお読みいただきありがとうございました(^_-)-☆
ちなみに、美容関連として…
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